第20回 いつも自然体"クミコ"からの応援レター「ココロの窓を開けたなら」

新連載いつも自然体

第20回 「50年ぶりの母校」(2011.5.15)

ロケ番組というものに 出演することがあります。
どこかへ行って、そこでの出会いを番組にするというもの。
4月には「遠くへいきたい」という旅番組で、高知に行きました。
3日間の旅でした。

そして、5月。
今度は「課外授業 ようこそ先輩」という番組。
伺ったの は川口市の小学校。
私が2年までいた学校です。

荒川をはさんで、向こうが赤羽。
今も変わらぬ、大きく広がる川と空。
気持ちのいいロケーションに、学校は建っています。
ちょっと違うのは、昔は映画「キューポラのある街」に映っているように土手の下にあった学校が、上に移動していること。
台風の時など、氾濫してた川ですから、なるほど。

子供たちは、危惧していたことが恥ずかしいように、いかにも子供らしい子供たち。
マスコミで取り上げられる学級崩壊なんて、まったくありません。
みんなの大きな笑顔を見たとたん、心がほどけていきます。

ここで2日間のロケ。
出来上がりは、といいますと、それは見てのお楽しみに。
(今のところ6月中旬です)
私自身、どんなふうに仕上がっているのかわかりません。
でも、確かなのは、お別れが寂しかったことと、今でも思い出すたび、胸がキュンとすること。
そして、この子供たちに良い時代を手渡さなきゃと思うこと。
安全で平和な時代を。

うつむいてはいられません。
しっかりしなきゃ。

クミコさんPROFILE

1954年9月26日 茨城県水戸市生まれ。早稲田大学卒後、’78年、「世界歌謡祭」に日本代表の一人として参加。’82年 シャンソンの老舗・銀座「銀巴里」のオーディションに合格し、プロとしての活動をスタートする。’99年 作詞家・松本隆氏に見いだされる。‘02年 アルバム「愛の讃歌」に収録した「わが麗しき恋物語」が、“聴くものすべてが涙する歌”として大きな反響を呼び、シャンソンでは異例の大ヒットとなり一躍脚光を浴びる。’07年 デビュー25周年を迎え、中島みゆき書き下ろしの新曲「十年」を収録したアルバムをリリース。翌年、アルバム「友よ!」を発表し、話題に。‘09年、三木たかし氏の遺作である「届かなかったラヴレター」をリリース。そして、今年2月9、10日には、井上芳雄さん徳光和夫さん上柳昌彦さんと共に、シリーズ35万部突破の実話集「届かなかったラヴレター」を朗読と名曲で綴るハートフルコンサートを実施。また、「届かなかったラヴレター」を含む新作ミニアルバムをリリース。2月24日にはNEWシングル「INORI 〜祈り〜」をリリースし、USEN総合リクエストチャート1位になるなど快進中。

*その他クミコさんの詳しい情報は 「クミコ オフィシャルサイト」まで http://www.puerta-ds.com/kumiko/index.html

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