第36回 いつも自然体"クミコ"からの応援レター「ココロの窓を開けたなら」

新連載いつも自然体

第36回 「ただ春を待ちます」(2012.2.1)

相変わらず寒い日が続いています。
皆さま、お元気でいらっしゃいますか。

ニュースでもあるように、雪国の苦労というのは並大抵ではありません。
凶器ともいえる雪の重さは、そこで暮らす人でないと実感としてわかりません。
私は東日本で生まれ育っているので、日本海側から遊びにきた友人が、冬の青空を見てため息をつくのを、初めはどうしたことだろうと思いました。
「一日でいいから、取り換えてほしいなあ」
毎日続くどんよりとした雪空は、もうイヤだというのです。

最近、また別の雪国にいる友人からメールが届きました。
そこにも、同じようなつぶやきが。
耐えて耐えて、でも笑顔を絶やさない彼女の顔が浮かびます。

この青空に続く太平洋側では、でも、様々な試練があります。
地震、放射能と、不安が募ります。
どっちもどっちだなあ。
まあ、いずれにしても、笑顔でいるに越したことはありません。
なるようになる、そんな言葉が浮かびます。

二月、ここを越えれば春はもうすぐ。
どうかご自愛ください。

クミコさんPROFILE

1954年9月26日 茨城県水戸市生まれ。早稲田大学卒後、’78年、「世界歌謡祭」に日本代表の一人として参加。’82年 シャンソンの老舗・銀座「銀巴里」のオーディションに合格し、プロとしての活動をスタートする。’99年 作詞家・松本隆氏に見いだされる。‘02年 アルバム「愛の讃歌」に収録した「わが麗しき恋物語」が、“聴くものすべてが涙する歌”として大きな反響を呼び、シャンソンでは異例の大ヒットとなり一躍脚光を浴びる。’07年 デビュー25周年を迎え、中島みゆき書き下ろしの新曲「十年」を収録したアルバムをリリース。翌年、アルバム「友よ!」を発表し、話題に。‘09年、三木たかし氏の遺作である「届かなかったラヴレター」をリリース。そして、今年2月9、10日には、井上芳雄さん徳光和夫さん上柳昌彦さんと共に、シリーズ35万部突破の実話集「届かなかったラヴレター」を朗読と名曲で綴るハートフルコンサートを実施。また、「届かなかったラヴレター」を含む新作ミニアルバムをリリース。2月24日にはNEWシングル「INORI 〜祈り〜」をリリースし、USEN総合リクエストチャート1位になるなど快進中。

*その他クミコさんの詳しい情報は 「クミコ オフィシャルサイト」まで http://www.puerta-ds.com/kumiko/index.html

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